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日本臨床矯正歯科医会
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歯科矯正治療で一番重要なことは本人のやる気です。 これと同時に、 ご家族の皆様のご理解とご協力 も欠くことの出来ない大事な要素です。大切なことは、ご本人とご家族の希望が一致し、歯科矯正治療をお受けになることについて、私たちを含めていただいた上で 皆で協力し合えること と考えております。

歯科矯正治療とは、歯を動かして、正しい咬み合わせを作り出すことです。そうすることによって、口の中や口のまわりの筋肉を正しく機能させ、口元のバランスを良くします。個々の歯は、急激な動きには耐えられませんので、だいたい1ヶ月に1度、少しずつ歯を動かしていきます。個々人によって異なる歯並びと素質があるため、治療期間は人によって異なり、治療方法も異なります。このため精密な検査と診断を行います。
通常、次のような順序で進行します。それぞれに要する時間とともにお示しします。

精密検査
(レントゲン・模型・写真等採取)
45〜60分
 
 
 
診断(検査結果のご説明・ご契約)
平日の午前中に保護者の方にご説明
約60分
  スライドを拡大してご一緒にご覧いただきます。
 
治療開始


治療準備(歯みがきの練習など)  
ブラッシング指導と機能検査1 … 60分
PMTCの施行と機能検査2 … 60分
初めての装置の装着
30〜60分
個々の歯の移動の開始
(ブラケット装着) … 60分を2回
ブラッシング再指導・PMTCの再施行
30〜60分
個々の歯の移動の終了
とブラケットの除去
60分
保定の開始(後戻りの防止のため)
 
保定の終了
以上で歯科矯正治療が終了します。
あなたもよい咬み合わせできれいな歯並びを手に入れて下さい。

歯科矯正治療を始める時期は、来院された時の年齢や、歯の状態などを診断することによって決定されます。このため、極端な例としましては、体の成長がほとんど終了するまで矯正装置を装着しない場合や、乳歯列の時点から治療を開始する場合もあります。

下あご前突
(受け口):
6〜7歳に始めます。
永久歯の反対咬合は見つけ次第に改善します。早期に改善することにより、その後の正常なあごの発育が期待されるためです。
上あご前突
(出っ歯):
7〜8歳に始めます。
上あごと下あごの成長のアンバランスの改善や習癖を除去します。その後の下あごの成長を上手に利用しながら治療をしていきます。
叢生(乱杭歯): 8歳前後あるい11〜12歳に始めます。
歯とあごの大きさの不調和がある方で永久歯がすべて出ている状態です。なお、不調和の状態が明らかな方で症状が軽度の場合は、あごの拡大によって治療できるため時期を早める必要があります。
また、あごの発育が期待できない年齢で、上あごと下あごとの左右的なズレがある方には、歯科矯正治療だけで対応することには限界があります。著しい上あごと下あごの前後的あるいは左右的なズレがあるために、外科矯正(手術を併用する歯科矯正治療、東京大学医学部付属病院歯科口腔外科に手術を依頼)の適応となる場合もあります。このような方の場合、治療開始の時期は、下あごの成長発育がほぼ終了してから(女性は16歳、男性は18歳以後)になります。

一般的には、上あごと下あごの第二大臼歯(12歳臼歯と呼ばれている歯です)が萠出して 永久歯列が完全に完成するまで になります。従いまして、歯科矯正治療は、保定(移動した歯を安定させる)期間を含めて、15〜16歳までかかります。また、歯並びの不正にあごの発育が関与している場合には、動的治療(個々の歯にブラケット『固定式装置』を付けて移動する期間の治療;患者さんが一般的に矯正装置と思われている装置です)は、成長がほとんど終了するまでとされています。通常、男子で18歳、女子で16歳です。

最近、成人の方でも、個々の歯の歯科治療に先だって、歯科矯正治療をされる方が増加しております。個々の歯を歯列の適当な位置に移動してから最終的な歯科治療を行う方が歯の長期保存のために良いからです。成人の場合は、個々の歯の移動のために成長期の方より多少時間がかかるため、動的治療期間を2年から2年半とお考えください。外科矯正の場合は、動的治療期間が、手術前に1〜1.5年、手術後に1年かかります。

歯科矯正治療を開始するためには、多くの資料を用いて、総合的に診断しなければならないため、検査と診断は不可分であると考えます。このため、当医院では検査・診断の料金として42000円(税込み)を申し受けます。

検査・診断を行うことにより、治療内容と治療期間が具体的に決まります。 診断結果をお話しした後、 治療を開始するかどうかは、患者さんに決めていただきます。 また、検査診断は慎重に行いますが、いわゆるセカンドオピニオンを希望される方はご自由に行ってください。
当医院ではセカンドオピニオンとは「施術の枠組みを越えて医療機関が連携すること」と考えております。従いまして矯正歯科治療を開始する前に多くの情報収集をして多くの判断基準をを有していただくことをむしろ望んでおります。
なお当医院にて歯科矯正治療を希望されることになりましたら、下記の資料をもとに、患者さんごとの歯科矯正治療の計画を立案致します。

診断に必要な検査資料
     1.問診表  2.レントゲン  3.模型  4.写真  5.身長表
1.問診表 アンケートの形式で、口腔内清掃の状況と主に歯及び口腔に関する歯科矯正治療に必要な質問事項を記入していただきます。患者さんやご家族の方々の個人的で非常に大切な情報になりますので、正確にご記入していただきます。
2.レントゲン 1)セファログラム
セファログラムは、一般歯科医院では撮影できません。 歯科矯正専門医院に設置される特別なレントゲン装置でのみ撮影が可能です。側方及び正面方向から撮影することにより、上あごと下あごの歯の傾きと、それらの頭蓋に対しての前後的及び左右的な位置等を捉えます。成長期の患者さんでは、将来的にどのように成長するかを成長パターンの傾向として捉えます。この際、レントゲン被爆を考慮しまして、不必要には撮影致しません。
2)パントモグラム
歯の数の過不足・歯の傾斜・歯根の形成状態・歯齢・萌出順位の予想等を検討致します。成長期の患者さんでは、刻々と変化する歯の形成状態を把握するために、適宜、撮影することもあります。この際、レントゲン被爆を考慮しまして、不必要には撮影致しません。
3)デンタルフィルム
特定の部位の歯の情報が必要な場合にのみ撮影致します。
3.模型 上あごと下あご歯列の印象を採得し、歯列模型として再現し、口の外にてあらゆる方向から観察できるように致します。
4.写真 顔貌と口腔内の写真を採得し、治療開始時の記録を取ります。特に、成長期の患者さんでは、治療途中のそれぞれの時点での変化を把握するために用い、治療による顔貌と口腔内の変化の様相を評価するために用います。
5.身長表 歯科矯正治療は、個々人の生物学的な年齢に合わせて行う必要があります。このために、大変客観的な資料として有用なのが、通学されている(あるいは通学されていた)学校の健康診断時に計測される身長の記録です。この記録をお持ちいただき、厚生労働省の平均記録と照合しまして、 生物学的な年齢 を評価して、治療に役立たせていただきます。

1)第一段階治療:成長の誘導・抑制、および個々の歯の萌出誘導
2)第二段階治療:個々の歯の三次元的な配列
3)保定

1)第一段階治療
上あご前突(いわゆる出っ歯)・下あご前突(いわゆる受け口)・叢生(いわゆる凸凹)などの患者さんの口腔内の状態を治療するにあたり、上あごと下あごの骨の成長の誘導や抑制さらには拡大に効果のある装置を装着して、将来の個々の歯の配列に有益ならしめるように致します。なるべく下術の第二段階治療を最短時間にするために、あらかじめ有利な状態に導いておく治療期間とお考えください。
2)第二段階治療
治療の最終段階には、個々の歯に固定式のブラケットを装着して、三次元的に移動 します。この時期の目安は、下あごの第二大臼歯の萌出がほぼ完了しており、上あごの第二大臼歯が、萌出してきている時点か、思春期性の成長のピークを迎えていることを確認できる時点です。
3)保定
歯科矯正治療で移動した歯は、そのままにしますと、どうしても元の位置に戻ろうとします。これを防ぐため、移動終了後ただちに保定装置を装着します。つまり、 保定とは、移動した歯の位置を保つことです。この装置の期間は、個々の歯を配列するのに要した動的治療期間と同じ期間が、一応の目安になります。

開業10年が経過し、保定期間中に装置を使用しないために、残念ながら再治療を必要とする患者さんが見られるようになりました。また今後、歯科矯正治療の開始時には想定できない保定中の成長発育により、咬み合わせが乱れる可能性があるやもしれません。さらに、獲得された咬合が一生涯全く変わらないということはないことが、長期間の歯科矯正治療症例の検討によりわかりつつあります。
上記のような場合には、適正な歯並びを再度獲得するために、再治療を行います。

歯科矯正治療は、健康保険の効かない私費の治療ですので、保険適用の虫歯や歯槽膿漏の治療などは、歯科矯正治療の前に治療をお願いすることになります。また、歯科矯正治療に伴い抜歯が必要な場合にも、主治医の先生に治療をお願い致します。従いまして、私費の歯科矯正治療のご契約のみ、ご本人およびご両親様とふなお矯正歯科医院との間に行われることになります。

当医院の歯科矯正治療費は、同じ期間、出身大学であります東京医科歯科大学歯学部付属病院矯正科にて治療されることを想定し、同額あるいはそれ以下になるように設定しております。なお、歯科矯正治療の費用は、お子様の治療も、大人の方でも医療費控除の対象になります。分割にてのお支払いも可能です。

 
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